大都会 夜の顔と朝の顔
出張で宿泊が伴うときは、かなり早い段階でホテルを予約するようにしています。
ところが先日、すっかり予約をとることを忘れていて。
慌てて探したら予算内でめぼしいところが押さえられず。
仕方なく、錦糸町のラブホテルとビジネスホテルの中間ぐらいのところを予約してみました。
僕はどうも、カプセルホテルが苦手。
カプセルホテルに泊まるぐらいだったら、ラブホテルに一人で泊まる方が全然よい。
今回のところも、長野からの帰りで到着が遅く、寝るだけの目的だからまったく問題なかったですね。
それにしても錦糸町というところの夜は危ない。
あちこちに外人と客引きのお兄さんたちがいて、普通にご飯屋さんを探しにいくのにも一苦労。
あまり健全な街ではないなー、と思いながら、そそくさとご飯を食べてそのホテルへ。
そのホテルの前にも、「おにいさーん、マッサージどう???」と、片言日本語の外人おねーさんがたむろしてる(笑)
こんな夜は早く寝るに限りますね。
最近、自宅よりもホテルの方がよく寝れるから困ったものです。
しかしそんな物騒な夜の街から一転。
朝の錦糸町はなんとさわやかな。
桜の花咲く公園もあったりして、なんかいい感じです。
わずか数時間で、こんなにも街の印象が変わるものですね。
物事を片面だけで見てはいけない。
両面で見ること。
よく言われることですが、こんなところからも感じた次第です。
こうしてみると錦糸町も悪くない。
でも、やっぱり夜は嫌かな(笑)