2018年・夏 札幌を満喫する（前編）

少し前の話になりますが、7月18、19日と札幌に出かけてまいりました。

今日はその時のレポート記事を書いてみたいと思います。

最近は日々忙しなく、2週間前ははるか前のような感覚なので、記憶を巡りながらなんとか書いてみますね。

18日早朝、家を出て成田空港に向かいます。

富士から都内に向かう新幹線。

いつもでしたらMacbookを開いてなんらかの仕事をしているのですが、今回の札幌遠征は事前にお客さまに連絡をして、完全休業日扱い。

PCを開かず、のんびりと読書しながらの新幹線車中というのは、かなり久しぶりでした。

成田到着。

時間的にかなり余裕を持っての到着です。

10:45発、札幌・新千歳行き。

この度の飛行機はJetStar。

搭乗手続きを終えて、悠々と機内に入ります。

あれ？？？　　あ、暑い・・・

機内に入ってすぐの感想。

これは完全に冷房が効いていない。

あまりの暑さに機内がザワつきます。

着席して離陸を待つのですが、あまりの暑さに汗がだらだら流れてきます。

しばらくすると機内アナウンスが流れ・・・

「クーラー故障のため、飛行機を変更します。一度機内から降りてください」とのこと。

これまで何度も飛行機に乗り、天候不良や機材トラブルなどに巻き込まれたことはありましたが。

一度乗り込んだ機内から降りたことは初めてのこと。

ロビーで待つこと、1時間半。

10:45発予定の飛行機が成田を飛び立ったのが、12:30近く。

約2時間の遅れです。

ここで焦ったのが、この日行われる、札幌ドームでのソフトボール大会の集合時間に間に合うかどうか、ということ。

事前の連絡で、集合時間厳守。　1分でも遅れたら、ドーム内には入れない、という通知を受けていました。

ドーム集合時間は15時。

飛行機が新千歳に着いたのが、14時過ぎ。

新千歳空港から札幌ドームまでは、電車とタクシーを乗り継いでも軽く1時間はかかります。

・・・・・・・・・・・やばい・・・・これは、遅刻だ・・・・

新千歳駅のホームから、今大会の主催者、杉ちゃんこと杉浦さんに電話をしてみる。

繋がらない・・・

それならばと、今回カメラマンで参加されるドラちゃんこと、森戸さんに連絡。

ドラちゃん「それは大変ですね。杉浦さんに伝えてください」

僕「・・・・・・（杉ちゃんに繋がらないから連絡したんだけど・・・(笑)」と心の中で叫びながら、藁をも掴む思いで札幌ドームに向かいます。

ドラちゃん「今ここに城岡さんがいるんですけれど、話を聞いたら新札幌で降りた方がドームには近いと言ってますよ」

という報告を、新札幌を過ぎてから聞く、という事態(笑)

なんとか札幌駅に着いたのが、15時少し前。

札幌駅から札幌ドームまで、タクシーで20～30分。

完全に遅刻です。

タクシーの運転手さんは呑気に、

「お客さん、どちらからいらしたんですか？」

「札幌ドームで今日は何かあるんですか？」

「いつだったか、嵐が札幌ドームに来た時は道が混んで大変でしたよ」

などと質問攻めをしてくるのですが、全く頭の中に声が入ってこず、曖昧な返事しかできず・・・　すみません、運転手さん（笑）

さて、どうしたものかと思っていたところに思い浮かんだのが、今イベントに参加される十勝のSSPB、ふえるさんの顔。

早速、ふえるさんに連絡をとってみます。

ふえるさん「今ドームに着きましたが、まだ誰も来てないですよ」

ホッ・・・　集合時間は過ぎているけれど、なんとかなりそうな感じ。

そしてタクシー車内で、やっと杉ちゃんに連絡がとれ、事態を説明。

理解してもらえて、安堵の表情で札幌ドームに辿り着けました。

前回、6月の札幌遠征時も飛行機の機材トラブルで到着が遅れ、セミナー主催者でありながら開場ギリギリに到着したという・・・

うん・・・　　やはり次回からは旅行ではなく仕事、イベントごとで飛行機を利用する時は、前日入りするようにしないとまずいですね。

教訓になりました。

なんとか集合場所に辿り着き、主催者の杉ちゃんに遅れたお詫びをして、1年ぶりに顔を合わせる参加者さまにご挨拶。

無事合流できたふえるさんにもお礼を言いながらの会場入り。

パワーストーンジュエリーで有名な畑山さん、バストアップアドバイザー・林さんと談笑。

そしていよいよ、札幌ドームに足を踏み入れる瞬間です・・・

次回・中編に続きます。